EJ WORLD【第2人生スタート】~第4章~

田舎の地方公務員を早期退職し、人生謳歌中!

【人との出会い】奇跡の確率

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今回は人との出会いについてお話します。

人と人との出会いについて、私は常に、

   一期一会

であると話しています。

 

一期一会とは、

   一生に一度だけの機会

   生涯に一度限りであること

   生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意

   もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一

  のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう

   ▽千利休の弟子宗二の『山上宗二やまのうえそうじき』に

 「一期に一度の会」

  とあるのによる

  「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意

とのことです。

 

一生涯にただ1度会うかどうかわからぬほどの縁であり、出会いを大切にすることが重要だなと感じる言葉ですね。

 

この地球上で、現在の人口は、 

世界の人口

  ↑ リンクをクリック

 

上記のリンクで確認できますが、現時点で

   約78億人

らしいです。

 

ある人と出会う確率は、

   約78億分の1

ということになり、実は、人との出会いは、

   奇跡の出来事

であると言わざるを得ません。

 

ジャンボ宝くじの1等当選の確率は、

   およそ500万から600万分の1

と言われており、宝くじに当たる確率のほうが遥かに高いという事実。

 

小さく考えても、地球上に人類が78億人であって、地球上には数々の生命が存在しています。

あくまで人間に生まれただけで、他の生命体に生まれていた可能性もあるのです。

他の生命体に生まれていた場合、特定の人と出会う確率は更に低くなります。

 

また、地球外の宇宙のどこかに生命体が存在するかもしれません。

そうなれば、人との出会いの確率なんて、

   天文学的数字分の1

ということも言えるでしょう。

 

更に、時間軸に注目しなければいけません。

今年は令和4年、西暦2022年ですが、

   この時代に生きている者同士が出会う

ということの理解が必要です。

 

もしかすれば、紀元前に生まれていたかもしれませんし、今後数百年後に生まれてくる可能性もあったわけです。

 

このように考えると、人と人とが、その時に出会うことって、

   まさに奇跡の一瞬

と言えるのではないでしょうか。

 

私は、お酒の席での小ネタの話として、

   チャンスを掴むこと

をお話することがあります。

 

 

どういう話かと言えば、人の目の前には、チャンスと呼ぶのか出会いと呼ぶのか、常に人が通り過ぎています。

その人たちは、私を認識しませんが、自分からアクションを起こすことで、自分の存在をアピールでき、もしかすると、自分に近づいてくるかもしれません。

その機会は、一瞬であり、一度目の前を通り過ぎた人は、二度と表れない可能性があります。

自分に近づいてきた一瞬をモノにして、その人を掴むことが、人との出会いだと思っています。

その出会いによって、今後の人生を変えることになるかもしれない。

その一瞬を掴むために、常に周りにはアンテナを立てて、状況判断できる準備を怠ってはいけない。

ただし、掴んだチャンスは、吉でもあり凶でもある可能性があるが、掴んでみないことにはそれが何者なのかわからない。

人との出会いは、そういうものかもしれない。

 

 

といった感じのお話ですが、小ネタとして悪くないと思います。

誰かと出会うという貴重な体験は、待っててはいけません。

自分からアクションを起こさなければ、出会える人とも出会えなくなります。

 

仕事を早期退職して感じることは、

   仕事上での付き合いはとてもたくさんあった

   プライベートの付き合いでの人間関係は、仕事上の比ではないくらい小さな範囲

ということが、よくわかりました。

 

行動範囲が狭いと、その空間だけの人的交流しかあり得ません。

それを解決するには行動範囲を広くすれば、より多くの交流があるかもしれまません。

コロナが収束して、いつでも日本を出て世界の人たちとの交流も楽しみです。

 

人との出会いは、無限の可能性を秘めています。