クリスマス、年末年始とタイのパタヤとバンコクに行っておりました。
最終日が近くなると、何か寂しく感じるのは私だけでは無いはず。
まぁいつでも戻ってこれる環境になったので、やり残したことは次の機会へ。
いよいよ帰国となり、バンコク市内からスワンナプーム空港まではチャーターしたタクシーで向かいました。
空港からバンコク市内へは、公共タクシーを使うと、
空港使用料 50B
荷物料金 荷物の個数、大きさにより追加
メーター 約260B
高速料金 50B前後
を考えると、今は500B弱の値段が掛かります。
荷物が多いと、電車移動の選択肢は無くなるので、タクシーになるわけですが、空港のタクシーチケットカウンターは並ぶこともあり、メーターで行かないことも多く、
500Bで行ってくれ
と言いながらさっさと乗り込んだ方が、実際楽かもしれません。
チップ込みと考えれば、まぁそんなものかなと。
空港へ向かう際は、流しのメータータクシーを捕まえることになりますが、うまくいけば、300B程度で利用できるかもしれません。
まあ数百バーツの違いなので、私は今回チャーターしておきました。
行きたい時間までにロビーに来てくれますし、自由もききます。
本当は安い料金が当然良いのですが、安心代金と思って、今回は、
600B(高速料金込み)
で手を打ちました。
500Bにしておいても、結局チップあげちゃうんで600Bになるんですよね・・・。
スワンナプーム空港に着いて、早速チェックインするわけですが、往路復路共にANA便でした。
今回は2時間位前に空港に着き、ANAのカウンターに行くと、
エコノミーは長蛇の列、1時間近くの待ちは覚悟
ビジネスは閑散だが、先客も少々
の状態です。
ダイヤモンド
という資格があります。
ダイヤモンド会員専用のカウンターはこんな感じです。
ダイヤモンド会員専用カウンターには、先客がいなかったので、カウンターが空いています。
カウンターに行こうとして並んだそのとき、係員が寄ってきて、
パスポートとeチケットを確認
すると言って、暫くして戻ってきたと思うと、
既に発券済み、ダイヤのカウンターへ即案内
という流れで、チェックインに掛かった時間は、
たった5分程度
という超速攻仕様でした(笑)。
日本国内だと、そこまで恩恵を受けない(ダイヤ会員が多すぎる)のですが、国際線だと如実に体感できるこの優越感。
ビジネスカウンターに並んでいる人を横目にさっさと保安検査へ進むことが出来るのもダイヤモンド会員になって良かったなと思う一コマです。
来年もダイヤ会員を維持できましたが、再来年はどうしようかなと悩んでいます。
保安検査は先着5名ほどだったので、待ちはそんなに無く、出国審査も閑散としていたので、チェックインから出国まで
約20分程度
の時間だったと思います。
その後、ラウンジインビテーションが今回
ミラクルラウンジ
だったのですが、スワンナプーム空港にある沢山のミラクルラウンジの1つしか指定されておらず、今回はハズレで、
トイレもシャワーも無い狭い空間
に沢山の搭乗客がいました。
そこで、当然ラウンジホッピングをします。
利用したのは、
オマーン航空のラウンジ
です。
プライオリティパス
が使えるんですよね。
ここ、いつも利用するんですが、そこまで広くないのですが、
中東の雰囲気があり、おしゃれな空間
利用者があまりいない
シャワーが使える
落ち着いた感じを味わえる
といった利点があります。
食事するならミラクルファーストラウンジが良いと思いますが、落ち着くのならオマーン航空ラウンジもありかなぁ。
その後機内に搭乗したところ、直ぐにCAさんが、
今回担当する○○です
とご挨拶に来てくれました。
今回は、ANAマイルを使っての特典航空券で、エコノミークラスだったのですが、国際線ではエコノミークラスの客にも、
ダイヤモンド会員には挨拶をしてくれる
というおもてなしがあります(笑)。
飛行機は定時に離陸して、無事羽田空港に着きました。
深夜便なので、機内食も取らずひたすら眠っていたので、起きたら既に日本の千葉県辺りを飛んでおり、非常口前の足を伸ばせる席で、隣も居なかったので、快適な空の旅でした。
日本へ着くと、あらかじめ登録しておいた
Visit Japan Web
の青画面を表示させて、ピンク色の紙の通行手形(笑)を貰えば、スムーズに入国できます。
機内で、免税品関係の紙の申告書類を貰いましたが、今回から
Visit Japan Web内にある免税申告のQRコード
を事前登録しておけば、機械で読み取らせることによって係員とは非接触となります。
しかし、パスポートも必要だしなんか一手間面倒な感じを受けました。
慣れが必要かなと感じました。
どうせなら、Visit Japan WebでQRコードを表示できるのなら、そのQRコード1つで全て解決できるようにするのが筋じゃないかなと思うんですが・・・。
システムを役人が考えると、こうなるんだなという典型的なことだなと感じました。
日本に到着すると、地元への乗り継ぎがあるので、さっさとターミナル移動して、国内線の、
ANAスイートラウンジ
へ入って、定番の軽食と飲み物を飲んで、シャワーも浴びてまったりしていました。
すると、地元行きの乗客を探している係員がいたので、
私も搭乗します
と答えたところ、
国際線から国内線への乗り継ぎ時には、一端荷物が下ろされる
という衝撃!?な事実を伝えられました。
あれ?往路はそのまま最終まで持って行ってくれるのに、復路は駄目なの?
今まではそんなことなかったような・・・。
と考えていたのですが、これまでは、
成田空港に降り立つ ⇒ 必然で荷物を下ろす
羽田空港に降り立つ ⇒ 東京で1泊していた
ということを思い出しました。
なので、羽田空港でそのまま国際線から直接国内線への乗り継ぎ経験をしておらず、国際線を利用した後、ほとんどは東京で1泊するために、荷物を空港から宅配便で自宅に送って、身軽な状態で移動していたのが実態みたいです。
そこで、羽田空港の第2ターミナルから国際線のある第3ターミナルまで無料シャトルバスを使って戻り、税関職員から質問を受けて荷物を受け取りました。
このときもANAの係員がつきっきりで対応してくれました。
そして、第3ターミナルからは、
国内線乗り継ぎ用の荷物預け入れカウンター
というものがあり、そこから国内線乗り継ぎをするときに、荷物を預けると、身軽な体でその後行動できると言うことを今回初めて知りました。
しかし、乗り継ぎ時間が迫っていると、そのカウンターは利用できず、今回ちょうど1時間後の飛行機だったので、乗り継ぎ用カウンターは利用できませんでした。
ANAの係員同士の会話を聞いていたのですが、
このお客さんは「ダイヤ」の方なので・・・
とダイヤモンド会員は特別扱いのような感じで相談していたのですが、結局ターミナル間の移動を最速で行くことが出来る
電車のフリーパス券
を発行してくれました。
まぁ結局荷物が多かったので、シャトルバスを使ったのですが、こんな特別扱いを受けることが出来るのもダイヤ会員ならではなんだなとしみじみと思いました。
もし、ANAスイートラウンジで休んでいなくて、そのまま地元へ戻ったとしたら、荷物は羽田空港に留まったままで、再度取りに来る羽目になっていたことでしょう。
ANAの対応には、感謝しかなく頭が下がります。ありがとうございました。
こんな感じで地元へ戻ってきましたが、未だ交通事故の後遺症として、胸の打ち身部分が若干痛みます。
骨は折れていないようですが、早く治って欲しいですね。
一端地元でゆっくりする予定です。
最後に1つちょっと思い出したことがありました。
ビーチロードのパタヤ警察前では、日中検問をよくやっています。
特に外国人とわかると、バイクは確実に停車を求められ、免許証の確認があります。
私は国際免許証を取得して持ち歩いているので、免許証を警察官に見せました。
すると、じっくり何度も見られてから、免許証の発行日をみて、
これ有効期限が切れている
とか言い始めました。
免許証の発行日は、
JUN.1. 2022
と記載されております。
何を勘違いしたのか、警察官は、
JUN を JAN
と勘違い、つまり、
JUN JUNE(6月)
JAN JANUALY(1月)
と間違えたわけです。
速攻で、
おいおい、それは6月だよ
と言ってあげましたが、やっぱりタイ警察だよと感じた一コマでした。