EJ WORLD【第2人生スタート】~第4章~

田舎の地方公務員を早期退職し、人生謳歌中!

【地元で肉を食す】肉山で登頂体験

肉山登頂の証

 

海外から帰国し、地元飯巡りをスタートさせています。

やっぱり地元で食べる食事は口に合いますし、昔から馴染んでいるので飽きもきませんし、なんと言っても日本国内では安心安全の度合いが高いです。

 

今回は、敢えて

  肉を食す

ということで、

  肉山富山さん

へ行ってきました。

 

肉山っていうお店のコンセプトは、

  この登頂に装備はいらない

  でも予約は必要だ

というなんとまぁよくわからないお店です(笑)。

肉を食べきるのが山登りの登頂に例えているようです。

 

会社は、

  明日ダイニング株式会社

という2001年に設立された比較的新しい会社なのですが、富山県内でいくつか食の店舗を運営しており、肉山富山もその1つになります。

 

さて、なんといってもこのお店は、

  予約が無ければ入れない

ということで、WEBでサクッと予約を入れます。

といっても、希望の日が満席であれば当然無理な話で、翌月の予約分が解放される日に頑張って予約を入れるか、空いている日を選んで選ぶのが吉です。

 

今回は、空いている日に予約したので、さくっと完了です。

しかし、2名様からしか予約を受け付けていませんので、1名様の場合は誰かお相手を探して下さいね。

 

まずは、予約時間に間に合うように、お店に行きます。

予約テーブルには挨拶文が置いてあります

 

名前を告げると、テーブル又はカウンターに案内されます。

今回は、2名だったのでカウンターに案内されました。

 

事前に用意されていた物

 

カウンターには、既にお皿やトング、つけダレのようなもの3種、ミニトマト、キムチが用意されていました。

 

このお店は、肉の注文は一切する必要がありません。

全て1種類の、

  コース料理

となっており、1時間半程度に渡って次々に料理が運ばれてきます。

 

選べるのは、飲み物だけで、

  飲み放題コース

  単品での注文

を予約した人数分頼むことになるのですが、アルコール4杯程度飲めば飲み放題コースと同額になります。

今回は当然アルコール飲み放題コースにしました。

 

スパークリングワイン

 

まずは、スパークリングワインで乾杯

29って、肉の語呂が良いですよね。

コップで出てくるなんて、なかなか良い感じ。

 

生ビール

 

生ビールも肉コップで登場。

レモンサワー

 

レモンサワーはこだわり酒場のグラスでした。

 

さて、乾杯と一緒に料理が順番に運ばれてきます。

一気に行きましょう。

 

付け出しのパテ これ旨かったぁ

 

とてもジューシーなウインナー

 

肉を焼いています

 

こうしている間に、店員は次々に肉を焼いて準備をしています。

 

最初に出てきた赤身肉(カイノミ)

 

そう、このお店は、

  赤身肉のコース

で料理が提供されます。

 

日本人大好きな、サシが綺麗に入った、

  シャトーブリアン

などといったお肉は一切出てきません。

 

しかし、厳選された希少部位も含め、熟成した赤身肉をふんだんに食べることができるということがこのお店の特徴なのです。

更に、コース料理の値段が、なんとなんと、

  お一人5000円(税抜)

という、お肉で満足できるのに、この値段で良いの?と思わせる衝撃価格なのです。

 

網の上ではお肉の準備が進んでいます

 

お酒も追加し、お肉もドンドン食べ進めます。

肉の食べ具合を見て、コース料理が運ばれてくるので、良い具合に箸休めができるので、お酒が進みますね。

 

分厚いチャーシュー

 

このチャーシュー厚さが1センチ位あるので、これだけでお腹が膨れます。

でもまだまだ3合目くらい。

 

巨大なエリンギ

 

このエリンギは、今まで食べたことがないくらいジューシーさがありました。

作り方を見ていたのですが、これ下準備が必要のようだったので、いつかBBQでもやるときに挑戦してみたいと思っています。

 

氷見うどん

 

ここで、うどんが出てくるとは・・・。

氷見うどんといって、とてもコシが強く、地元ではとてもおいしいうどんとして有名です。

 

更に赤身肉が出てくる

 

この時点でかなりお腹が膨れていますが、まだまだ頑張ります。

お酒も種類を変えてみよう。

 

赤ワイン

 

ということで、お肉には赤ワインでしょとなりました。

チェイサーも貰えましたが、チェイサーって私ほとんど飲んだこと無いのよね・・・。

 

ここで嬉しい生野菜

 

肉ばっかりだと美味しくても辛くなってきます。

そうならないように、生野菜が出てきたりと考えられたコースです。

 

まだまだ続く赤身肉

 

この赤身肉(イチボ)が一番美味しかったかな。

ステーキでも希少部位なので美味しいのは知っているんですが、この厚さ、ボリューム、熱の入れ方、わさびをつけて食べると、本当にこのお店に来て良かったなと感じることが出来る一瞬です。

 

ここでジャガイモ登場

 

お腹は満腹状態なのですが、ここでジャガイモが登場しました。

8合目を上って、登頂まであと少しです。

 

更に赤身肉

 

赤身の部位が全て違うので、違う食感で食べることが出来ます。

味が最初から塩胡椒で付いているので、私はつけダレをつけずに、そのまま提供された状態で食べるのが一番美味しかったです。

 

さて、そろそろ終了の時間も迫ってきました。

最後は何だろうと思っていたら・・・。

 

店員から、

  カレーにしますか?

  卵かけご飯にしますか?

だって・・・・。

 

最後の締めがご飯とは、これはやられましたな。

今回写真を撮り忘れたのですが、卵かけご飯を頼みました。

 

普通に茶碗1杯分のご飯に、美味しい卵が乗っていたので、最後の力を振り絞ってなんとか登頂することが出来ました。

登頂すると、最初の写真にある

  肉バッジ

を貰えます。

 

私は2回目の来店だったので、システムを知っていたのですが、最初来たときには飲み物を途中で飲み過ぎて、最後がとても辛かった記憶があります。

今回はそうならないようにアルコールでも泡の出る物を控えて、ワインを多めにおいしく頂きました。

 

料理も満足、値段も満足の登頂体験でした。