ちょいと更新をサボっておりました(笑)
7月にはタイから戻ってきて、次回タイのハイシーズンまでは日本で満喫中です
暫くは、思い出を少しずつ書いていこうと思います
タイに出かけるときは、通常私はANA便を利用しています
地方から羽田空港乗り換えで、預け入れ荷物がある場合にとても便利なため、値段が多少高くなってもしょうがないという思いや、安全性、保証も含めた観点での利用です
といっても、羽田や成田空港から地方へ往復すると、かなりの値段が掛かってしまうのも事実で、日本から海外へLCCなどの安い航空会社を利用しても、実はそこまで実質負担は変わらないという実情なんです
なので、今回タイからの帰国便をJALの傘下で、LCCとキャリア航空の中間に存在する
Zip Air
を利用してみることにしました
スワンナプーム空港では、Kカウンターに受付がありました
出発3時間前ということで、まだカウンターがオープンしていませんが、荷物があるのと、足下の広い非常口座席を抑えていたので、カウンター受付しないと駄目みたいです
非常口座席でなければ、オンラインチェックインをして荷物を預けるだけの簡単なことですが、事前メールでも当日窓口でチェックインしてくれと記載されていました
LCC対応なので、全ては、
早いもの順番
となり、ANAのステータスを持っていても何の意味もなしません(笑)
チェックイン自体はサクッと済みますが、スワンナプーム空港の地上職員って、みなさん「ぶっきらぼう」だと思いませんか?
質問しても、自分の仕事の管轄外であれば、全ての答えは
知らない、わからない
と返事が返ってきます・・・
ま、いいんですけどね、日本が特殊なだけですよっと
チェックインを終えて、保安検査ヘ進み、イミグレーションへ
通常日本のパスポートならば、自動読み取り装置でサクッと終わるのですが、今回はICチップの調子が悪いのか機械を通らず
結局人員対応の列に並び直しとなりましたが、無事出国
出国後はラウンジ直行!となるんですが、通常ならスターアライアンスゴールドの資格でラウンジ券を受け取るのですが、LCCにそんなものはありません
しかしここ最近改悪が続く
プライオリティパス
の出番がここで実力を発揮するのです
私は、楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスを発行していますが、このカードも御多分に漏れず、
年間5回までの利用制限
となることが決まっています
いろいろ考えているのですが、ANA便やスターアライアンス系の便を利用するのであれば、ラウンジは使えるので、プライオリティパスを変更することは今は考えておりません
年間5回なら、ギリギリ耐えることが出来るのかという思いもあり、年額約1万円の会費でプライオリティパスを発行できるというメリットは代えがたいからですね
ということで、いつものオマーン航空のラウンジで飯とシャワーを堪能
時間帯によっては半分の空間がプライオリティパス対象外となりますが、今回は大丈夫でした
出発間際までゆったりします
搭乗時間になったので、搭乗口へ向かいます
LCCを利用する人は、特に気をつけておかなければいけないのは、出発のディレイ(遅延)です
逆に考えれば、定刻通り飛行機が飛んでくれれば儲けものという感覚であれば何の問題もありません
今回は定刻よりも少しだけ搭乗時間が遅れた程度で済みました
搭乗の仕方も、
並んだ者順番
で、キャリア航空対応のような順番制などありません
さっさと機内へ乗り込んで席に座りましょう
満席の時など遅く搭乗すると、頭上の荷物棚に荷物が入らないという可能性もあるかもしれないので
まぁ、私は値段を出して非常口座席を指定していたのと、今回の便は搭乗率6割位だったので、何の問題もありませんでした
バンコクから成田までの値段が
航空券 約22,000円
というお安い値段で、座席指定と30kgの預け入れ荷物1つをオプション追加して、
合計 約32,000円
でした
往復にすれば、64,000円で、それから地方空港への乗り継ぎを考えると、少しだけANA便よりも安いか?という程度なので、東京まで安く行けるなら今後の利用もアリなのかなという感じです
まぁ、非常口座席の乗り心地はエコノミー席では最高に良いでしょう(笑)
といっても、他のLCC機材と違って、Zip Airのシートピッチはキャリア航空の飛行機と変わらないくらい広めなので、身体が大きい人では無ければ、わざわざ足下の広い席を指定して、値段を上げる必要は全くないと思います
隣も居なかったので、成田までは順調、寝るだけなので食事も要りません
しかし、1つだけスワンナプームでペットボトルの水は用意しましょう
機内で買うと値段が跳ね上がりますので
成田空港までは順調に飛んでくれ、サクッと日本に入国です
日本到着すると、今回は東京都内で1泊する予定です
なので、荷物が邪魔になるわけで、必要なもの以外は先に宅配で送っちゃえということでABCカウンターを目指します
何故かと言えば、
荷物1個が無料で配達できる
という理由があります
いくつか方法があるんですが、私が利用できるのは、
アメリカンエキスプレスカードでの特典(何回でも利用可能)
の2択で、楽天での利用は事前にオンライン申請をしてクーポンをもらわなければいけないので、今回はアメリカンエキスプレスカードの特典を利用しました
2つの特典を利用すれば、出国時、帰国時共に2個まで荷物を無料で運ぶことができますよ
身軽になったので、さっさと都内へ向かいます
都内へは上野へ行きたいので、選択肢は
京成スカイライナー
の一択です
停車駅も少ないし、快適だし、座席は広いし、全席指定だし、これが一番好きです
成田空港利用の際は、都内で1泊して翌日羽田から戻るというスケジュールをわざわざ組んでいます
そうすれば、ゆっくり都内で楽しめますから
今回Zip Air を利用してみたのですが、
東京からの往復利用するのなら何の問題も無い
ということがわかりました
値段も安いですし、荷物が無ければなお利用価値が高いでしょう
ただ、私のように地方からの乗り継ぎや、荷物がある人は
キャリア航空会社でいいんじゃね?
ということにもなりそうです
次回タイへ行くのは、乾季のハイシーズンに予約を入れました
そのときはANAの系列で全席エコノミー席の
Air Japan
を利用することになっています
Zip Airとの違いがあるのか否か、搭乗した後にまた書きたいと思います