パタヤ生活で、ラーメンはたまに食べたくなる食事
写真はシーラチャに移転してしまった林虎さんのラーメンと卵かけご飯
記事作成時点(12月上旬)では新装開店店舗がまだ開いておらず、果たして今後どうなるのか、記事がアップロードされた時には新たなラーメンが食べれるのか否か・・・
パタヤには日本式ラーメンの選択肢が今はさほど多くはありません
なので、いつもはどんなものを代替しているのか紹介します
まずは、なんと言ってもタイと言えば、タイのラーメン
クイッティアオ
ですね
タイ人が食べる物の代表的な麵料理です
麺が米粉から作られているものや卵麺、インスタント麺などの種類も選択でき、町中至る所に屋台があり、24時間どこでも食べることができます
街を歩けばクイッティアオ屋台に当たります(笑)
それだけタイ人にとっては無くてはならない麺料理の1つ
ちょいナンプラー味の味の素出汁が聞いた薄い鳥ガラスープ
日本人だとそのままでも美味しく感じるのですが、タイ人は自分好みに必ず味付けします
テーブルには必ず
唐辛子、砂糖、酢(唐辛子入り)、ナンプラー
が用意されています
麺も、
センレック 細い米粉の麺(標準)
センヤイ 太い米粉の麺
センバミー 卵入り小麦粉麺
ウンセン 春雨
ママー インスタント麺
センプラー 魚のすり身麺
から選べます
スープは
アリか無し
の2拓となります
具材は
豚肉、鶏肉、牛肉、鴨肉
などから選びます
注文の仕方は
麺 + スープの有無 + 具材
でOK、スープの有無を言わなければスープありで出てきます
なので写真の注文であれば、
クイッティアオ ムー(豚肉)
と言えば、センレックの豚肉入りスープありで運ばれてきます
屋台でのお値段は
50B~
というのが今の主流かもしれません
昔は15Bとか20Bだったのですが、高いところだと80Bとかしますし、タイのインフレ、日本の円安が重なっている今はとても安い食べ物ではなくなってきています
あっさりした味付けなので、お酒を飲んだ締めに良いですし、24時間どこにでもありますので、タイへ来たらぜひ一度は食べてみてはいかがでしょうか
次は過去に何回も紹介してる
8番らーめん
です
8番らーめんは、タイの至る所にあるショッピングモールに入っていることが多く、タイでは昔から庶民の少し贅沢なラーメンといった印象ですね
買物したついでに美味しいもの食べていこうかという感覚で、タイで知らない人はまずいないという有名なラーメン店です
8番らーめんの発祥は、実は日本の石川県です
北陸地方の人はまず知らない人はいないという位有名なお店で、庶民の味方のラーメン店です
私も昔から8番らーめんは好きで、飽きの来ないごく普通のおいしいラーメンを食べることができます
チェーン店なので、オペレーションも完成されており、タイも日本と同様のシステムなので迷ったらココと言っても問題ありません
日本のラーメンをリーズナブルに食べることができるのは嬉しいですね
どのラーメンも100Bちょっとの値段で価格設定されています
昔はその値段だと250円程度の感覚でしたが、今は500円位になっています
円安が憎いという感じですね
8番らーめんは日本食に困ったら駆け込むのがベター
メニューも日本語で書かれているので、安心安全です
さてお次は、部屋で小腹を満たす場合、コンビニエンスストアへ行けばカップラーメンが売られています
タイのカップラーメンは日本と比較して非常に安いです
多分今年になって登場した一風堂のカップラーメン(30B)と日清カップヌードル(19B)です
どちらも普通に美味しいですよ
いろんな種類のカップラーメンがあるのですが、味自体どれもタイらしいものです
一風堂以外はどれ食べてもタイの味を感じることができると思います
クイッティアオ風と言えばいいのか、ナンプラーの味付けなのか、ちょいピリ辛の物も多く、小腹を満たすのは間違いありません
日本と比べるとやや麺の量が少ないときがあるのですが、今日本でカップラーメンを食べようと思うと、コンビニではよい値段ですし、タイのカップラーメンは庶民の味方と言っても過言ではないかもしれません
先日、センタンへ行ったときに、日本のでかまるのカップラーメンが、
145B(約600円)
で売っていた時にはぶったまげました、600円ですよ!?
ビックCでは99Bで売られていましたがそれでも400円ですよ!?
日清はタイで製造しているからだと思いますが、日本から輸入している物はとても高額な値段設定です
ダイソーも1品60Bで日本の約2倍の価格設定、タイ製品の良いものを如何に安く揃えるのか、ここへ来るとかなり難しいことがわかります
逆に考えると、種類も味も豊富で安価に設定されている日本のラーメン事情はありがたく感じてしまいますね、最近はインフレで値上げが厳しいですけど・・・