4月以降ですが、いつの日か日本一周旅行を企てており昔からの夢でした。
途中、飛行機でのマイル修行がありますが、ゴールデンウイークには開始したいかなと思っており、今から準備を進めています。
私の車は、
VOXY ハイブリッド
なので、燃費良し、車載量が大きいので車中泊を目的に購入しました。
既に5年経っているので、中をどれだけ改造しても、汚しても問題ありません。
趣味の1つに、アウトドアやキャンプをやりますが、まだ夜は寒いので外で寝るのは今後にして、車でまったり日本を廻りたいという願望がずーっとありました。
しかし、仕事をしていると時間が無い、長期休みが取れないなど今までは不可能だったのですが、仕事を辞めたら早速行動開始です。
40代最後の体力のある間に、車で全国を巡りたい!
これまでキャンプも良くやっていたので、車での長期旅行にあっても特に問題ないのですが、車中泊するために一番の問題は、
快適な寝床を確保する
ということです。
車がミニバンなので、2列目と3列目を倒せば、それなりな寝床が完成するのですが、キャンパーはそれでは納得できません。
通常シートを倒して、その上にインフレ―タマットを敷くのが一般的だと思います。
しかし、それで寝たことがある人ならわかると思いますが、
腰が痛くなる、疲れが全く取れない
と思います。
そこで、肝心なのは、
フルフラットのベッドを作る
足をしっかり延ばせる状態を作る
ことなのです。
まずは、イレクターパイプを組んで、土台にしてから、その上に合板を設置して完全なフルフラット状態を作ります。
合板の上には、厚さ12cm位のマットレスを敷くと、あら不思議
腰が全く痛くならない快適なベッド
が出来上がります。
このベッドを作ってからがまた大変で、少しの角度や水平が違っていると、寝ている間、体に違和感があり、実際に寝てみないと快適さがわからないのです。
そこで、数回に分けて実際に寝てみて角度を調節し、水平を出してみて、本日ようやく完成しました。
あとは、事前に準備してあった布団と枕を設置すればOKです。
布団は、季節によって変わりますが、本当は羽毛布団を使いたいところです。
しかし、車内はエンジンを切って寝るので、湿気との戦いとなります。
窓を閉め切って寝てしまうと、朝になるとフロントガラスに水滴が思い切りつくことになります。
なので、羽毛布団は湿気を避けるために使用せず、代わりに人工羽毛が入った掛け布団を用意しました。
枕は自宅で使っていたものと同様のものを購入し、もう1つ頭の高さを出すために余っていた枕を積み込みました。
ちょっと休憩するときや仮眠するときなど、枕の高さがあったほうが良い場合もあるからです。
元々、折り畳み自転車やサブバッテリーは持っているので、それも積み込み、ちょっとしたBBQをするための道具も積んじゃいました。
自転車は、各地へ行ったときに歩きじゃいろいろなところへ行けないので、機動力を確保するためです。
サブバッテリーは、車内の電灯やスマホ充電、寒いとときの電気毛布に利用し、さらに米を炊く炊飯器にも利用します。
サブバッテリーを充電するためのソーラーパネルも積み込むかは迷っており、充電だけなら車のシガーソケットから走行中に充電できるので、今回はやめておこうかな。
いろいろ準備をしているとあっという間に時間が経ちましたが、そういうことに時間を使えるのがとても楽しいですね。
コロナの影響なので、人と触れ合わないように車中泊で旅をしようと思ったのですが、コロナが収束すれば、電車や飛行機、バスなどを使って、まったり旅行するのも悪くないですね。