EJ WORLD【第2人生スタート】~第4章~

田舎の地方公務員を早期退職し、人生謳歌中!

【やりがい】公務員といえ色々あります

 皆様こんばんは。

 2月に入り、公務員生活も残り2か月となりました。

 今回は、やりがいについてお話いたします。

 

 これまで、仕事続きでなかなか趣味や、やりたいことに時間が取れませんでした。

 休みも希望通りにはいかず、長期休暇は取れませんでした。

 公務員といってもいろいろありますが、私の所属する場所は、

    『ブラックブラック超ブラックの3K職場』

と言えるかもしれません。

 残業当たりまえ、過去には月200時間を超えたことも・・・。

 もちろん給料には反映されず(苦笑)。

 

 国家公務員に例えるなら、霞が関での国会期間中が続くみたいな場合も当然ありますし、睡眠が取れず、寿命を削っているのではないかと錯覚することもしばしば。

 私は仕事に対してストレスはありましたが、やりがいを感じていたのでこれまで続けて仕事に邁進してきました。

 しかし、人には向き不向きがあるようで、今年度これまで何名も途中で退職されていきました。

 それも若い人が多かったのがとても印象的でした。

 

 公務員は、全体の奉仕者でなければなりません。

 私はこれまで、

    『誰のために仕事をするのか

ということを部下にもよく話しました。

 自分のため、家族のためというのは当たり前なのかもしれませんが、その前に民のために働くことが前提の仕事です。

 

 これまでは、公務員はいいよね、安定しているしとか言われることが多いですし、そのことについては否定しません。

 ただし、私個人の考えとしては、

    『できるやつは、公務員を希望していないし、もっと条件の良い所で働く

ということだと思います。

 

 理由は、一般公務員の給料は決まっており、仕事をしてもしなくても、年齢に応じてかわることはありません。(今では能力によって少しばかり開きがでます)

 能力がある人は、他の民間企業へ行くなり、自分で事業を起こすなり、もっともっと稼ぐ手段があると思います。

 それでも公務員となった以上、奉仕者として仕事を全うする必要があります。

 

 私は、これまで他人のために時間を使いました。

 今後は自分のために時間を使っていこうと思ったので、早期退職を決めました。