11月下旬から1月下旬までの約2か月間、毎年恒例となっている冬の逃避行によるタイ滞在も終わりを告げました
正月明けからの風邪が長引いて、のどの調子が全然良くならずにいたので、実のところ後半はほとんど外に飲みに行くということがありませんでした
なんとか食事はしていたのですが、もっと驚いたことは2か月も滞在していて、タイマッサージを全く受けなかったというのもびっくりしています、今までそんなこと無かったのにと
気持ち的に、また来た時にという思いも強いので観光客気分からは離れているんだと思います
最終日の朝は、ホテルからBoltタクシーを呼びました
料金は305B表示されていたので、予約したところ数分後にはホテル到着です
Bolt安くて楽でいいよね・・・
まだ日が昇ってきませんが、うっすらと明るくなってきました
タクシーでゆっくりしていこうかなと思いながら乗車したのですが、今回の運転者は
運転下手すぎ・・・(笑)
でちょっと疲れてしまいました
安いには訳があるということです
日本みたいに2種免許あるわけでもないし、だから安いんでしょうけど
空港に到着して、チェックインカウンターに行きました
今回はANA便をマイルで購入していたので、ANAのチェックインカウンターへ向かいます
ダイヤモンドのカウンターは誰一人と並んでいません、私はビジネスカウンターなんですが、先着1名様です
エコノミーは20名位並んでいましたが、キオスクが便利になっているので基本カウンターに並ぶ人は全体的に少なくなってきていますね
ゴルフクラブと国内乗継ぎがあるのでチェックインカウンターに並びましたが、荷物が無い人やセルフドロップできる人は、オンラインチェックインでサクッと通過できるのではないでしょうか
タイの空港はどんどん進化しており、保安検査も靴を脱がなくても良くなっていました
イミグレも自動チェック機でサクッと通過です
入国もサクッとなれば最高なんですが、もう少し時間がかかりそうですね
無事イミグレを通過すれば、後は飛行機に乗って帰国するだけです
搭乗前は時間があるので、ラウンジでご飯でも食べてきましょう
いつもなら、プライオリティパスを使ってオマーン航空のラウンジへ行くのですが、年間の回数制限が今回からかかってしまうので、諦めてインビテーションされたタイ航空のラウンジへ向かいます
といっても、インビテーション無くても、スターアライアンスのラウンジは使えるので、スターアライアンスの飛行機に乗る場合は何の問題もありませんけどね
向かった先は、タイロイヤルシルクラウンジです
タイ航空のラウンジはインビテーションされていなければ比較的人が少ない印象です
今回もインビテーションではないラウンジにしたので、人が比較的少なくゆっくりできましたよ
タイ航空のラウンジは、どのラウンジもゆったりくつろげる感じになっています
ここはビジネスクラスのラウンジなので、ファーストクラスのラウンジはもっと豪華ですが、タイ航空の場合ファーストクラスの客か、タイ航空の最上位会員ではないと入ることができません
ANAのダイヤモンドを持ってしても使うことができないタイの最高級ラウンジには多分一生入れないんじゃないかと思っています
タイ航空のビジネスラウンジは、バーカウンターがあり、カクテルを作ってくれますよ
ラウンジなので、当然無料です
好きなだけ飽きるまで飲んじゃってください
素敵にマルガリータを注文
やっぱり人に作ってもらうカクテルは美味しいですね
前回だったか、紫色のマルガリータを飲んだのだけどとバーテンに聞いてみたのですが、別のタイ航空のラウンジでしか出していないタイ航空オリジナルのカクテルということで、ここでは出していないということでした、ちょっと残念
ビールもあり、軽食もありで、ラウンジでのひと時は休まります
国際線のラウンジは至れり尽くせりなので、いつも時間に余裕をもって来てしまいます
機内では寝ていくだけなので、アルコールを先に入れて寝る準備と、機内食も取らずにひたすら眠るだけの準備をここで整えておきます
さて、時間になったので日本へ旅立ちましょう
マイルで取ったANA便ですが、無事非常口座席を抑えることができました
なので、足を延ばしてゆっくり寝ていくだけです
途中何回か目が覚めましたが、気づいたらもう着陸準備に入っていました
日本に無事到着し、羽田空港のイミグレを通過です
日本は、visit Japanというアプリで情報を入れて、QRコードを出しておけば、申告するものが無ければサクッと入国できます
ただ、何度もパスポート読ませたりとオペレーションもっと良くすれば?と思うところはありますけど、日本のお役所のやることですから諦めも入っています
国内線乗り継ぎなので、次はANAラウンジに向かいます
羽田空港のANAラウンジは、席が非常にたくさんあるので、飲み物とスナックで休憩します
スナックはブルボン製のいつものやつなんですが、今回チョコレートがありました
ANAオリジナルのホットコーヒーとチョコレートをつまんで、至高のひと時です
やっぱりコーヒーは豆から淹れるのが美味しいですよね
羽田から地元までは1時間のフライト
この機材でも非常口座席は足元がちょっと広い感じです
今回6割位の搭乗率で、お隣誰も居ませんでした
地元に戻ると雪は降っていませんし積もっていないのですが、やはりとても寒いです
家について早速日本酒タイムです
冷蔵庫に保管してあった
をおでんと一緒に飲みました
漫画夏子の酒にも登場していたということですが、とても甘くて飲みやすいです
久しぶりに日本酒をたくさん飲んだので酔っ払いそうになりました
日本の自宅はやぱり落ち着きますね、しばらくは寒い中で引きこもりになりそう(笑)