昨年3月より、1年間沖縄県那覇市にてワンルームを賃貸して、まったり沖縄で過ごすことをしていました。
コロナ禍でのホテル運営も、観光客が閑古鳥で沖縄県は大ダメージを受けていたところ、空き部屋を賃貸で貸し出すということをしたホテルもありました。
そのとき上手く賃貸利用できるホテルを借りることができたのですが、1年間という期限付きの契約だったので、2月末にて退出となりました。
部屋も片づけが終わり、あとは地元へ帰るだけです。
部屋は荷物をなるべく置かないようにしていたので、スーツケースLサイズ2個、Mサイズ1個、段ボール1箱で片付きました。
これら全て飛行機に乗せますが、重量は
68kg
となっています。
ANAの普通席だと合計40キロまで無料で預け入れできるのですが、プレミアムクラスになると、合計60キロまで無料になります。
チケットは普通席だったのですが、2日前のアップグレードが上手くいき、プレミアムクラスを利用することができました。
それでも8キロオーバーなのですが、余っているリュックサックに重量のあるものを入れておいて、チェックインカウンターで指摘されれば、それを機内持ち込みにするという方法をとりました。
案の定、重量オーバーを指摘されたので、さくっと用意していたリュックサックを
機内持ち込みにします
と答えると、62kgでなんとか通してもらえました。
空港へ行く前、那覇での最後の宴を上げに行きました。
いつもお世話になったご近所の居酒屋では、連日日本酒を持ち込みました。
最後なので、奮発してみました。
最後の夜ということで、獺祭シリーズを用意しました。
獺祭は飲み比べてみるのもなかなか良いもので、特に2割3分も当然美味しいといえば美味しいのですが、個人的にはスパークリングがとても飲みやすく感じました。
昔は転売に次ぐ転売でなかなか手に入らなかったのですが、今は流通も安定して原価で購入可能なので、飲んでみる価値はあるお酒ですね。
次に向かったのは、那覇の松山1丁目にある、
居酒屋くんか
です。
リーズナブルな食事と、朝方までお店がやっているので、何度か利用したお店です。
美味しい料理と最後のお別れを告げてきました。
まだまだ夜の旅は続きましたが、まったりバーにてお別れを告げました。
沖縄は、日本の南国という本州とは違った歴史を歩んできた地域です。
南国情緒に溢れた住みよい街でした。
避暑地を求めて沖縄に多くの観光客が行くのも、住んでみてよくわかりました。
またふらっと沖縄に行くことがあると思いますが、その時はよろしくお願いします。
帰りの飛行機では、きれいな夕日が窓から拝むことができました。
良い出会いもあり、出会いは一期一会とも言います。
どこで出会っても、出会いは大切にしたいものですよね。