今日は、「LINE」についてお話します。
只今絶賛世間を騒がせているLINEですが、情報が駄々洩れしているとかなんとか。
えーっと・・・。
これって、知っている人は知っているし、ラインなんて使うのは情報をタダで中国に上げているってことですよっと。
なので、私がまだ在籍している所属では、もちろん使用禁止です。
どこの自治体か知らないけど、使っているところもあるのねと最近知ったのですが、まぁ日本って国は、ことサイバー関係には10年遅れているなと思いませんか?
特にお役所なんて、サイバーの知識のない老害ばかりが要職に就いていることが多いので、セキュリティの概念なんて、脆弱過ぎですわ。
私はガラケーをずっと使っていた派ですが、これにも理由がありまして。
ネットでの情報漏洩を危惧して、スマホを仕事では使っていなかったのです。
重要な仕事のことは、ネットには載せることはしませんし、ドコモかauの電話回線で話をしていました。
ソフトバンクについては、孫さんがトップである以上、某国との関係が切れるわけでもなく、私たちの職場での公用携帯電話は決してソフトバンクとは契約していませんでした。
もちろんプライベートではPCも使いますし、スマホも使いますが、当然本名や個人情報を特定できる部分は、モザイクをかけてカムフラージュしていました。
本来、あかんのですが、ライン、フェイスブックやツイッターなどのSNSでの名前は、ニックネームを必ず使いますし、本名を記載している人達って、自分の名前を全世界に披露しているって思ったほうが良いと思いますが。
インターネットは、全世界につながっているんですよ!?
写真載せる時だって、位置情報を混ぜてたり・・・。
そりゃ住所しかり個人情報駄々洩れしますわな。
と、話がそれましたが、LINEを作ったのは韓国の企業です。
日本では、連絡したり無料で通話できたりとおいしいところばかりですが、私はいつも言っています、
タダほど高いものはないと
というのは、ソフトを使ってくれる人の情報を集めるために無料にしているのが常識と思わなければいけません。
具体的な例を出すと、なぜソフトバンクの孫さんや、三木谷社長が電話事業に参入して回線を普及させているのか・・・。
それは、それらを使う人の膨大な情報を得るためなんですよね。
情報は現在社会において何よりも価値があり、情報を得るものが力を持つという構図が出来上がっているんです。
戦争なんてもはや敵との物理的戦いじゃなく、情報戦が支配しているんですよね。
なのでネットを使うことはそれらの情報がどこかに集約されている可能性が非常に高いわけで、位置情報なんてどこに人が密集しているのかを把握するためのものなんですよ。
私たち利用者の末端は、それらのことを意識してネットを利用すれば何も問題はなく、とても便利ですから、とことん利用すべきです。
ただし、漏れてはいけない情報は扱わないなどに注意をして利用することをお勧めします。
あと、よく勘違いをしている人がいるのでお話しておきますが、
一般人の個人情報なんて、実際何の価値もない
ということです。
価値があるのは、それらが蓄積された情報であり、いち個人の個人情報が漏れたからといって特に心配する必要はありません。
私の学生の頃は、学校の卒業アルバムには住所や電話番号も記載されていましたし、学校のクラスの名簿には、両親の職業まで書いてあり、それが当たり前の時代でした。
そういうものは、名簿会社に買い取られ、今でも売買されています。
NTTの電話帳に電話番号を載せている人は、個人情報を公にしていることを実感していなければいけません。
それで何か問題がありますか?ないでしょ?嫌なら電話帳に載せなければ良いだけのことです。
すぐに個人情報が洩れたらどうするんだっていう人、周りにいませんか?
そういう人には、もうすぐ退職しますので、退職後にはっきりいってやります。
あなたの個人情報なんて、何の価値もないですよ
漏れたところで困ることがあるのですか?
ってね。まだ退職をしていないので、心の中で思うだけですけど。(笑)
でも、心配をしないために、個人情報の取り扱いには皆さん注意をしましょ