パタヤビーチでは、コロナが明けて今年に入って
ミュージックフェスティバル(3月)
シネマフェスティバル(6月)
など集客を募ったフェスが開催されました
雨期に入り、今年は雨が少なく暑い日が続いていました
先日、ようやく雨がぱらぱらと降ってきて、気温も少しは下がったように思います
早朝寝ていると、
入口ドアがガチャガチャ
と何度も音がしたので、ドアを開けたところ、
他の宿泊者が酔っぱらって部屋のカギを開けようとしていた
ということがありました
私がドアを開けると、ファランの老男性が
そーりーそーりー
と言いながら去っていきましたが、部屋のカギは必ず掛けようと心に誓ったのでありました
一旦起きると目が冴えてしまって、ついでなので朝の散歩に出かけました
パタヤのビーチロードに向かって、サードロード付近からパタヤタイを進み、ビーチロードへ出ます
ウォーキングストリート入口から、ビーチロードを北上していきます
早朝なので、まだ太陽も登り切っておらず、海風が気持ちいい
パタヤビーチの歩道は整備されていますが、改修中のところもあり、完成が待たれます
約4kmの長さでビーチロードが続いているので、まったり歩きます
一時浸食されていた砂浜も、きれいに改修を終え、常夏の避暑地というイメージを作り上げています
ここでのんびりするだけでも、来る価値はあるところです
パタヤの文字が遠くからでも見えます
夜はライトアップされます
まったり1時間ほど歩いて、ビーチロードを歩き切ったので、小休憩をしようと思いました
ビールを飲もうか、コーヒーにしようかと悩みましたが、朝なのでコーヒーで水分補給となりました
タイでは、コーヒーを頼むと
甘くて、クリームたっぷり
ということがデフォルトなので、注文の際は
砂糖、ミルク無しで
と注文しないと、後悔することとなります
また、屋台のコーヒーは安いのですが、インスタントの粉をお湯で溶かしただけということもありますので、豆から挽いて作るのか確認した方が良いです
スターバックスもありますが、お高いので、写真のようなコーヒー専門店ならリーズナブルに美味しいコーヒーが飲めると思います
太陽が出ている間は、こんな感じでまったりとパタヤの時間は流れていきます
さて、夜になるとビーチ周辺はネオンに照らされ、華やかさが増します
道端には、ビアバーや露店が立ち並び、人も車もバイクも賑わいを見せます
夜な夜なビーチへ繰り出すこの時がとても楽しいですね
砂浜では、人々が各々好きなように過ごしています
地元の若者なのか、少人数でお酒を囲んでワイワイやっているのが日常の風景
夜は、海風がとても気持ちがよいです
ビーチではゴザをレンタルできますので、借りてまったりするのもありです
私はウォーキングストリートに入って、穴場的な海そばのバーに入り、冷えたビールで乾杯します
パタヤは、有名な
パタヤビーチ
の他に、ちょっと足を伸ばした先にある
ジョムティエンビーチ
ドンタンビーチ
も穴場的な場所です
ジョムティエンとドンタンビーチは、隣接しており、北側がドンタン、南側がジョムティエンと別れています
ジョムティエンはロシア人の居住比率が高く、ドンタンビーチは何やらゲイの人たちが多いとの噂もあったりします・・・
ジョムティエンビーチもどんどん整備されていますが、パタヤビーチよりは落ち着いた場所になります
ビーチロードを南下していくと、
ジョムティエンナイトマーケット
がありますが、以前はこのナイトマーケットがジョムティエン内で一番華やかなところでしたが、最近新たにナイトマーケットを進んだ別の場所に、
ストリートフードマーケット
ができたので、そこが今一番ホットな場所となっています
このフードマーケットは、
価格が他のマーケットより2割ほど安い
というのが第一印象でした
タイではどんどんインフレーションして値段が上がっているのですが、
ローカル値段
を守っているのかルールなのかわかりませんが、とにかく少しずつ安いのです
例えば、サーモンの刺身パックは、他のマーケットで、
180B~200B
の表示をよく見ますが、
140B~150B
で販売されており、他の商品もそんな価格で表記されており、5Bコインがここでは有効に利用できるという雰囲気です
生演奏のバンドも入っており、観覧車や子供の遊具もあったりとナイトマーケットの醍醐味を味わえます
またこのフードマーケットの近くに、規模が小さいですが
マイアミジョムティエン
というフードマーケットもできていました
隣に大きなマーケットができたので、このマーケットがどの程度続くのかわかりませんが、確かに言えるのは、
これからは、ジョムティエンが熱い
ということだと思います
今は地元の人たちが来客していますが、観光客が来るようになればもっともっと規模が拡大していくことだろうと思います
さて、夜と昼のパタヤは、様々な顔を見せてくれます
どちらの時間帯も、現実を忘れさせてくれます
魅惑の地ですが、その時の気分で場所を変えればよいでしょう
私はソイブッカオへ戻り、ツリータウン内のコーヒーショップで
アイスブラックコーヒー
を飲みながら、人間観察をおこなったのでありました