今年のパタヤ国際花火大会が11月24日、25日の二日間パタヤビーチにて行われました
こういうフェスティバルが年中あるのが、流石は観光国と言えるところです
人をどうやって集客するのかという、イベント盛りだくさん、周囲にお店もたくさん、そりゃぁ実際行きたくなりますよね
当日は、ビーチロードは歩行者天国になって車両進入禁止となりました
花火大会当日は、人、人、人でビーチはあふれんばかりの熱気に包まれていました
私はNさんの提案で、ウォーキングストリートにあるルーフトップバーから花火を見ることに
Nさんが事前に日本人経営で、バンコクにもお店がある
を予約してくてていたので、そこのバーからまったり花火を眺めました
当日は、2ドリンク製の予約席だったので予約者以外はバーに入ることができず、人数制限が掛かるため、混雑することは無くとても良い感じで時間を過ごすことができましたよ
花火は、セルビア、フィリピン、シンガポール、マレーシア、中国の5カ国が参加して、国の色を出した花火が順番に打ち上がりました
今回日本は参加しておらず、実際に花火を見て、
日本が参加したら、他の国が霞んでしまう
というのを実感しました
日本で花火は見慣れているので、日本の技術力の高さは多分世界一ということは疑いようのない事実だと思います
5カ国の中では、最後に打ち上がった中国が、多分お金に物を言わせたのかは不明ですが、豪華絢爛な雰囲気で他の国を少し圧倒していた感がありました
お酒を飲みながら、まったり花火を見るのもオツだなと感じた瞬間です
おつまみも注文しましたよ
トートマンクンはちょっと小ぶりな感じ、味はまぁまぁ
まぁ、つまみにはなるよねって感じのコームヤーン
そしてタイの水かけ祭りに匹敵するのかは知りませんけど、タイ全土で行われる
ロイクラトン
です
本来、灯籠の中のろうそくに火をつけて、空に飛ばすという風習ですが、パタヤは火をつけて空に放つのは禁止となっています
そこで、華飾りの真ん中に立てたろうそくに火をつけて、海に流すというのが行われます
ロイクラトンの当日は、朝からこのような飾りが至るところで売られています
大きさによって値段が違うみたい
水辺には、沢山の人がそれぞれの願いを祈りながら飾りを海に流していました
こういうのを見ると、厳かな心境になり、なんか胸が熱くなってきます
私自身、願掛けのような事は実は余り信じておらず、
世の中は必然である
という考えが根底にあるので、
全ては己の中で完結
といった思いが強いのですが、願いが叶うかもという思いは皆それぞれありますので、そうなって欲しいと思うわけです
ロイクラトンで実際に灯籠を空に飛ばす様子を見に、わざわざチェンマイなどへ行く方も周りには何人かいらっしゃいました
機会があれば、私もいつかは見てみたいと思っています