パタヤに何をしに行くのか
それの答えは、
のんびりリラックス
ということにつきます
また、趣味の1つであるゴルフ天国のタイランドにおいて、ゴルフ場がそれなりにあり、値段もそれなり、それでいて楽しくゴルフができるということも理由です
今回は、またまたドライバーの調整をということで、日本からいつも使っているエースドライバー
スリクソン ZX5 mk2 LS 9.5度
を持ち込みました
前回、キャロウェイのパラダイムにスピーダーエボリューション7の7Sを使用してそれなりに飛んでいたのですが、やっぱりエースドライバーはどんなもんじゃいという思いがありました
日本で購入した新たなシャフト
マミヤ アッタスキング 7X
の試し打ちも兼ねております
どうしてもスライスが治らないので、もうギア変更で勝負です(笑)
アッタスキングは先調子のドロー系シャフトの中でも、試してみる価値ありと思って、本来6Xを購入したかったのですが、7Xが格安で出ていたので購入してみました
私にとっては、6Xも7Xもそこまで違いがないので、物は試しという安易な気持ちもありますが、これでシャフトが決まってほしいという切実な思いが本当の理由です
グリーンウッドはパタヤ市内から約1時間の距離で、いつもお願いしている
ロマンゴルフ
を利用してコースに向かいます
ロマンゴルフさんは、ゴルフ送迎のほか空港送迎等もやっていますが、なんといっても
1人でゴルフに参加できる
という強みがあります
通常ゴルフは何人か揃わないとコースを使用しずらいのですが、日本でも1人ゴルフということで、当日ゴルフ場で1人参加の方がグループを組むというサービスがあります
それをタイで行っており、日本人の方がほとんどなので、利用しやすいですね
また素晴らしいのが、
各宿泊先からの送迎付き
ゴルフ場利用料金が格安
ゴルフバッグも預かってもらえる
などの利点もあります
また昨年から
スタンプサービス
を実施しており、スタンプカードが満タンになると各種割引サービスが受けられるという特典もあります
特にうれしいのが、スタンプカードが満タンになると、1回送迎がサービスになるというものです
グループでの参加の方もいらっしゃいますが、ほとんどがお一人参加なので、一緒に回ればすぐにお友達になれますよ
そうなれば、次からその方と一緒に回るということも可能ですし、ゴルフ友達が増えていきます
ゴルフ場のプレー代金も、他と比べても格安なことが多く、予約手数料等は無いので利用価値が高いかと思います
パタヤには、
ゴルフバー
という外国人向けのゴルフサービスをやっているバーがいくつかあります
バーに行って予約すれば当日ゴルフに参加できますが、
外国人と一緒に回らなければいけない
そのバーの独自のルールがある
ゴルフバーまでキャディバッグを持っていく必要がある
などの制約もあり、今のところ面倒がないので私はロマンゴルフさんを利用しています
グリーンウッドGCは、お値段の割にとてもお得で綺麗なゴルフ場です
なので、私はパタヤ周辺のゴルフ場の中では、大好きなゴルフ場の1つです
流石に、毎年ホンダLPGAが開催されるサイアムカントリーと比べることはできませんが、サイアムカントリーをプレーする値段の3分の1で回ることができるという醍醐味があります
パタヤも乾季のベストシーズンになって、各ゴルフ場の芝が枯れていることが多くなってきました
水が少ないのか、緑の青々とした感じがなくちょっと寂しくも感じます
しかし、グリーンウッドGCは芝のメンテをしっかりやっているようで、全盛期とまではいかないのですが、全体に良い感じに仕上がっています
スタート前にはカートがずらーっと並びます
キャディさんの服の色も、ここは緑に統一されていますね
自分のバッグを探して、いざその日のキャディさんと御対面です
この時、どんなキャディさんに当たるのか楽しみですよ
ベテラン、新人、オカマちゃん、男性、美人、愛嬌、などなどロシアンルーレットの感覚です
タイでは、プリティキャディを採用しているゴルフ場もあり、それはそれはモデルみたいな体系のかわいらしいキャディと一緒にゴルフが可能ですよ、当然お金がかかりますけどね(笑)
何回かまわることがあれば、事前にキャディを予約することも可能です
その場合はちゃんとキャディチップを弾んであげてくださいね
最近円高の影響もあり、経済が衰退した日本人は、
ケチ
と言われることが増えている気がします
日本人はキャディチップに対して、昔の感覚で支払っている人がたまに居るらしく、タイ経済が2倍、3倍の成長をしているのにも関わらず、過去と同一の金額をチップとして払うということが起きているようです
元々チップという習慣がないので、日本の方は
キャディフィーがあるのになぜチップが必要なのか
という考えが根底にあるんだと思います
しかしここはタイ、ゴルフをやる人は金持ちばかりなのです
無理にチップをふるまう必要はないと思うのですが、日本人がケチと言われるようになれば他の日本人の方にも迷惑が掛かってくるので、それなりに考えてチップは必要なのかと感じています
ちなみに現在タイの最低賃金は、330バーツから370バーツということで、時給に換算すれば50B程度です
これはコンビニエンスストアの店員の給料程度ですので、キャディとなればもう少し高くても良いかもしれません
チップに相場はありませんが、ゴルフに関して言えば、1ラウンド最低が400B位なのかなという現在の私の感覚です
もちろんコースの質によって値段は変化しますし、キャディによっても異なります
それを踏まえて、あまりケチと言われない程度にチップの額を決定したいところです
そうなると、パタヤ周辺でゴルフをやろうとすれば、ハイシーズンでかなり高額なゴルフ代がかかります
①グリーンフィー、カートフィー、キャディフィーがまず最低限の料金です
②ホテルとの送迎代金がかかります
③キャディチップがかかります
④コース途中の茶屋でドリンク等を購入します
①は、安いところ1500B、高いところで4000B以上
②は、タクシー1台貸切1500Bから、ロマンゴルフさん利用400Bから
③は、400Bから上限なし(私は平均合計700B、茶屋休憩時やバーディチップ含む)
④は、100Bから200B
という計算をすれば、1回のラウンドで
2700Bから6000B以上
つまり、
1万円ちょっとから3万円程度
のお金がかかることになります
ローシーズンはゴルフ代が約3分の2程度になるので、安いところで1万円弱というお値段になります
これなら、今は日本の方が遥かに安くゴルフができるかもしれませんね
まぁ、キャディが1人ずつ必ずついて、カートが1人1台ということがあるので、一概に比較できないのですが、セルフ食事付きで5000円以下でプレーできるゴルフ場もあるので、タイのゴルフは昔と比べて非常にお高くなったというのが感想です
昔は込々で5000円位で回れたのですが、日本経済が失われた30年というのを如実に実感できるということです
といっても日本で土日にキャディ付きで回れば、1万5千円程度はゴルフ代だけでも見ておかなければいけないのでキャディ付きということを考えれば割安という印象になる人もいるかと思います
まぁ、何事も楽しいことにはお金もかかるという風に割り切れば問題ないかもです
日本の冬芝生から比べれば、この時期感動のコースです
グリーンウッドGCは、比較的フェアウェイが広く、真っすぐなコースが多い印象がありますが、距離が若干長めなので、ドライバーの重要性が結構高いです
今回、持ち込んだエースドライバーの印象は・・・
かなりいい感じのショットが打てたが、テンプラ数回(爆笑)
左右のブレが少なくなったので、OBが出ないというより、フェアウェイが広すぎてOBゾーンまでボールが飛んでいかない(笑)
打感は大好きな感じ、タイでも今後はエースドライバーを使用することに決定
これまでタイで使っていたキャロウェイのエピックとパラダイムは、速攻売りに行くことに決め、その売却代金でもう一本スリクソンZX5を購入することにします
というより、シャフトの影響が大きいのかなと感じているので、安くシャフトが売り出されることを願っております
そんなこんなで、日差しもそこまで強くなく、風もややあるのでかなり涼しく感じます
しかし、紫外線は強いので肌の弱い人は必ず日焼け止めクリームを塗りましょう
タイでゴルフは日本の冬からすれば最高な環境です
リゾート感あるゴルフコースでプレーすれば、心も体もリフレッシュできるでしょう
OBもほとんどないため、初心者ほどお勧めします
今回あと4ラウンド予約していますので、楽しく回ろうと思います